縮毛矯正をずっと続けてきましたが、美容室で、ほかのストレートメニューをすすめられました。その他のストレートの違いはなんでしょうか?(20代女性)

縮毛矯正剤は、美容室で扱われている薬剤の中でも、最大に強い部類とされるチオグリコール酸が主成分です。見た目はサラサラにツヤよく仕上がりますが、髪の内部の構造を薬剤と熱によって、変性させています。ゆで卵が生卵に戻ることはないように、半永久的に効果は継続します。その他のストレート剤には、優しい効き目のシステアミンが主成分の薬剤も増えてきました。コントロールしやすい髪質へ導くことが目的なので、効果は3か月ほどで減退していきますが、癖と新生部(新しく伸びた部分)の境目がわかりづらいメリットもあるので、お客様のお好みや目的に合わせて、ご相談下さいませ。

この記事を書いたスタイリスト情報

小林利衣(コミュニティサロン と和 / 訪問美容 と和:トップスタイリスト)
ベルエポック美容専門学校卒。台東区浅草のヘアサロンに入社し、幅広い年代層のお客様のもとで経験を積む。同社系列の中央区日本橋の店舗にて副店長として勤務。常に指名が絶えない人気美容師として活躍。キャリア10年に差し掛かった頃、祖母の介護を単身ですることになり、生活面・精神面に加えて、高齢者の美容の悩みに直面する。人を美しくする美容を通じて、何とか心を高揚させることができないかと思い、自宅でできる美容メニューの提供を考える。2015年7月、お客様の一生涯に寄り添える美容師になりたいと、新しいキャリアとして、訪問美容に挑戦。

関連記事

コメントは利用できません。

ピックアップ記事

市販と美容室の使用薬剤の違い

【市販のカラー剤と美容院のカラー剤は何が違うのでしょう?】 ①市販のカラー剤に含まれる成分 市販のカラー剤のほとんどはアルカリカ…

おすすめ記事

  • 美容室の真実

    <ヘアサロンの利用回数> 日本お客様が1年間にヘアサロンを利用する平均…

  • 市販と美容室の使用薬剤の違い

    【市販のカラー剤と美容院のカラー剤は何が違うのでしょう?】 ①市販のカ…

  • ヘッドスパ

    【ヘッドスパの歴史】 昔から医学として民間療法が盛んだったインドでは、…

ページ上部へ戻る