パーマをかけるとパサつきます。これ以上、髪の毛にダメージを出したくないのですが、パーマはかけたいです。しっとりするようなパーマ液はありませんか?(40代、女性)

パーマをかけてパサつく原因のひとつに、使用した薬剤がその髪に対して強すぎる、ということがいえます。パーマの工程は、まずロッドなどに毛束を巻きつけ、1剤という薬で髪をふやかしながら薬を髪の内部に浸透させ、2剤という薬で固定しウエーブを形成します。1剤が髪に対して強いと、髪の内部が溶け出してしまい保湿成分が減ってしまう、ということが起こります。また、髪を固定する2剤が足りないと、髪が十分に固定されず、その後のシャンプーなどで髪の内部が流出してしまう、ということが起こります。これがパサつきの原因です。髪にあったパーマ剤を選択し、適正にかける。施術中に保湿剤などを加えるなどすれば、しっとりするパーマを実現することができます。

この記事を書いたスタイリスト情報

上村奈津美(コミュニティサロン と和 / 訪問美容 と和:トップスタイリスト)
鹿児島県美容専門学校卒。鹿児島の評判のトータルビューティーサロンで13年間勤務。店長・ディレクターとして、後進の育成にも従事。同社で新店オープンのため近隣住民に挨拶回りをしていた際、店舗から2軒先のご高齢の方から「ごめんね、足が悪くて行くことができないのよ。本当は行きたいんだけど。」という言葉に衝撃を受ける。美容室に行きたくても行けない方がいると知り、訪問美容を志す。2014年7月から、一念発起で東京に進出。ご自宅、施設・病院を担当する訪問美容で、新たな領域に従事する。

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